審査員
福岡学生演劇祭2020では、3名の審査員に審査をお願いしました。
田坂哲郎
俳優/非・売れ線系ビーナス
プロフィール
1983年沖縄県生まれ。広島、茨城を経て、福岡へと至る。博多青松高校演劇部、初代部長。
2002年に「非・売れ線系ビーナス」を旗揚げ、主宰、劇作家、俳優として活動する。
ラジオドラマ「些細なうた」で、NHKオーディオドラマ選奨佳作受賞。
また子ども向け謎解きイベントの企画・運営を行っている。ニコリスト。
宮園瑠衣子
劇作家
プロフィール
福岡市在住。第5回かながわ戯曲賞最終候補作品『よかっちゃん』第1回九州戯曲賞最終候補作品『春、夜中の暗号』。2010年ぽんプラザホール10周年記念福岡・九州地域演劇祭にて、両戯曲が上演される。2013年劇作家協会新人戯曲賞最終候補作品『偽りのない町』、劇作家協会研修課・松田正隆クラス在籍。
長津結一郎
九州大学大学院芸術工学研究院助教
プロフィール
専門は文化政策、アーツ・マネジメント。芸術活動を通じた社会包摂に関する実践や研究を行う。演劇に関するこれまでの活動に、村川拓也演出『Pamilya(パミリヤ)』ドラマトゥルク(キビるフェス2020参加作品)、九州大学ソーシャルアートラボ『「演劇と社会包摂」制作実践講座』講師・コーディネーターなど。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)など。