審査員発表!
続々と情報公開されております、福岡学生演劇祭です。
今年の審査を担当してくださる審査員の方々を紹介します!(五十音順)
1. 江上賢一郎さん
福岡県生まれ。早稲田大学、ロンドン大学ゴールドスミス校 文化人類学修士課程修了。留学中よりアートとアクティビズム、オルタナティブな自立空間のリサーチを開始。現在はドローイング・写真制作、アジア圏を中心としたオルタナティブスペースのリサーチとネットワーク作りを行っている。また、福岡市内のアートスペース「art space tetra」の運営メンバーとして展示や企画を担当。現在、福岡アジア美術館勤務、九州産業大学非常勤講師。
2. 永山智行さん
1967年生れ。劇作家、演出家。宮崎県の三股町立文化会館をフランチャイズとする劇団こふく劇場代表。2001年『so bad
year』でAAF戯曲賞受賞。2006年から約10年間、公益財団法人宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターも務め、九州の俳優を集めてのプロデュース公演「演劇・時空の旅シリーズ」を企画・演出した。
2021年10月からは劇団こふく劇場6年ぶりの新作「ロマンス」で全国4箇所ツアー予定。
3. 宮園瑠衣子さん
福岡市在住。第5回かながわ戯曲賞最終候補作品『よかっちゃん』第1回九州戯曲賞最終候補作品『春、夜中の暗号』。2010年ぽんプラザホール10周年記念福岡・九州地域演劇祭にて、両戯曲が上演される。2013年劇作家協会新人戯曲賞最終候補作品『偽りのない町』、劇作家協会研修課・松田正隆クラス在籍。
4.横山祐香里さん
福岡県久留米市出身。小中演劇部→市民ミュージカル→九州大谷短期大学。演劇とBLANKY JET CITYへの愛、そして強烈な自意識にまみれて育つ。2008年、万能グローブ ガラパゴスダイナモスに入団。小さな体に溢れるポップで、現在まで同劇団の俳優として活動。日々己の中の巨大なコンプレックスと殴り合っては、乗り越えたり打ち負かされてしている。たまにそれを脚本にしたりもする。役者人生最初の役はきこり、最小の役はカナブン。